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外国為替証拠金取引にはさまざまなリスクが存在します。
自分の国で物を買うときには、自国の通貨を使って支払いを行います。他の国で物を買う時は「自分の国の通貨で支払う」「相手の国の通貨で支払う」「ドルやユーロなど広く国際的に使われている通貨で支払う」などの方法がありますが、相手の国の通貨やドルやユーロで支払う場合にはその通貨を手に入れなければなりません。この通貨同士の交換(売買)が外国為替です。そして、そのために必要になってくるのがお互いの通貨の交換レートです。別の言い方をしますと外国為替は「異なった通貨の売買(交換)を行うこと」をいい、このときの交換比率を「外国為替レート」と呼びます。
外国為替市場は種々の通貨が売買される場です。その中心は世界の貿易、資本取引の基軸通貨である米ドルの対日本円、対ユーロ、対英ポンド、対スイスフランなどの取引ですが、日本円対ユーロといったような米ドルを介さないクロスと呼ばれる取引もあります。この外為市場は主としてその参加者のカテゴリにより、ホールセール市場(インターバンク市場)とリテール市場に分けられます。前者への参加者は日本銀行、銀行・証券会社、仲介業者(外為ブローカー)であり、後者への参加者は銀行の他、輸出入企業、生損保などの機関投資家と一般個人の方々です。
外国為替市場への多数の参加者には「売りと買い」「通貨」など多々異なるニーズがあり、相対するニーズを持つ参加者を探し出すには膨大な時間と労力が必要です。そこで外為ブローカーのような仲介業者が多くの参加者の注文を得て、その条件に見合う取引相手を探し双方の取引の手助けを行います。通信機器の発達で東京と海外センター間の取引もごく普通に行われ、24時間取引が可能になりました。通常国際電話の専用線を使い、リンクマンと呼ばれる海外センターの提携先業者とのやり取りを専門とする外国人社員がそれぞれの市場の注文を伝え合います。
参考サイト
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